311メモリアル集会 敦賀   YouTube

特別講演   元地震学会会長の島崎邦彦氏

「津波で約2万人の死者をだした。

  2002年に津波地震の警告を出したがそれが生かされなかった」という説明を、感情を抑制した話し方でされた。今後も「闘って、闘って、闘いぬくことだ」と聴衆を激励されました。

 

この日 歌声グループやタップダンス 、歌が披露されました。

 県内で活躍する方々からのリレートーク、関西で長年福井と連携して活動する「老朽原発動かすな!」の木原莊林氏も今後の集会案内をされました。

その後 市内をデモ行進しました。

 

     伊方3号機差し止め 大分裁判 不当判決に抗議     

     島崎邦彦著  3.11  大津波の対策を邪魔した男達  表紙カバー

 

乾式貯蔵の問題点 チラシ PDF 1 2

使用済み燃料のサイト内貯蔵を認めず「使用済み核燃料の県外搬出」を堅持することを求めます

  関西電力は2月8日、原発から出た使用済燃料を原発サイト内で一時的に保管する乾式貯蔵施設について、福井県内の全原発に設置するため、県、美浜町、高浜町およびおおい町へ安全協定に基づく「事前了解願い」を提出しました。

   関電が23年春に出したロードマップを 10月23日 杉本知事は容認しました。乾式貯蔵移設はその中で 付け足しのように記載されていました。私達はこの乾式貯蔵こそ  ロードマップの本命と認識してきましたが、ついに関電は地元に対して 事前了解を求めました。

    県の原子力政策の転換であるこの問題を 県民に説明することを求めます。

                                              申し入れ書      2月9日

     原子力災害の避難計画は絵空ごと!
  地震が起きれば避難はできない!原発は止めてください!

  能登半島地震を経験して、原発の危険性を実感しました。県内4団体が 杉本県知事に申し入れをしました。

   対応した係官に「地域防災計画、避難計画の実効性をあげろと言っているのではありません。
原発があることがリスクです。危機管理課は能登半島地震を見て、これでは避難できないということで原発を止めるように知事に伝えてください」と手渡しました。

 申し入れ   さよなら原発福井ネット、福井から原発を止める裁判の会 、

      安全なふる里を大切にする会(若狭町)、 ふるさとを守る高浜・おおいの会

      申し入れ書    避難計画について具体的に内容を分析しています

 能登半島地震後の原発問題学習講演会  1月27日  

  能登半島地震の教訓を生かし、稼働している原発は停止すべき  チラシ裏

  オール福井反原発連絡会は、関西で活発に行動している「老朽源;圧動かすな! 」と連携して若狭の原発を運転停止させるべく活動しています。

  原発裁判には必ず 基準地震動がでてきます。現在大阪と福井の裁判で弁護団長を務められている井戸謙一弁護士にお話を伺います。大阪府立大学名誉教授の長沢啓行氏には使用済み核燃料と福井県で新たに問題となった乾式貯蔵のお話をしていただきます。長沢氏は地震に付いても造詣が深く能登地震に付いてもお話があります。

 

 

とめよう原発依存社会への暴走 12月3日  チラシ裏  動画

12月3日 1700名がうつぼ公園に参集しました。福井からはバス3台でかけつけました。

中嶌哲演さんが主催者挨拶を行い、司会をオール福井反原発連絡会の林広員さんが 努めました。

 竜谷大学の大島堅一さんの「原子力回帰は許されない」の講演は 10分間でしたが、参加者に感銘を与えました。

   COP28で、米国提案の原発3倍宣言に日本も署名したことを批判、「電気が足りないというのはウソ」「原発が温暖化対策に貢献している事実はなく、再エネを増やした地域はCO2削減になっている」「原発の電気代の方が安いというのもウソ」という3つの理由から、岸田政権の原発回帰は許されないと福島原発事故の処理費用、使用済み核燃料の処理費用も不明で、原発を進める限り、費用は増え、政府や電力会社にとっては負担が少なく安くても、その分私たち消費者の負担が ふえるだけです」

 

使用済み核燃料行き場ないぞ! 11.12福井県緊急集会!

       オール福井反原発連絡会主催  申し入れ書

関電との約束の12月がすぐそこです。関電のまやかしのロードマップに騙されてはなりません。平日の緊急集会でしたが参加者50名。県外からもかけつけてくれました。

主催者挨拶のあとオール福井を構成する各団体の意見表明がありました。岸田政権になり原発回帰路線をとり老朽原発ますます老朽化する。規制委員会の検査の簡素化が進んでいる。などなどいろいろな問題点が浮き出ました。

要望事項 ①ロードマップに基づいた、老朽原発の継続稼働を容認を撤回し県民説明会を開いて下さい②2123年末までに中間貯蔵施設の県外候補地を確定左折 という約束を守れていません。高浜1,2号機美浜3号機の運転を停止してください。③実効性の避難計画がをたてるよう 国、規制委員会、関電に確認してください。

12月3日の 大阪への一万人集会にバスを 敦賀、小浜、福井から出す。多数の参加を呼びかけた。

集会のあと県庁までデモ行進、原安課に要請書を渡した。議会では事務局副次長が対応。その後県庁記者クラブで記者会見を行った。栗田、西川と県内に使用済み核燃料はおかないという継続した路線があった、今回乾式貯蔵を認めることによって大きく方針が変わった。県民に説明すべきと記者に解説した。

挨拶する中嶌哲演さん。全原発には使用済み核燃料が広島原発の120万発分ある。原発から脱却する道はできている。勉強会をしよう。  

シュプレヒコール 「関電の約束ははたされていないぞ!」「福井県知事は容認を撤回しろ!」 など

原安課廊下で手渡し。課員大石氏には文書を届けるだけでなく、県民への説明をもとめる意見が何人からも出ていた。議会では議長・副議長共に公務中と言うことであった。事務局が対応された。議員に対しては全員協議会で 、話をしただけで最後は どなたかに一任となっていた。議会できっちりと議論をすべきである。全議員への理解を求めた。

関電ロードマップに関する質問状への県の回答  11月20日

サヨナラ原発福井ネットと若狭ネットがだした質問状ーーー使用済み核燃料搬出のロードマップを県が容認したことに対するーーーの回答がありました。

          詳細はこちら

                                                                                   

まやかしのロードマップ  県へ抗議 公開質問状  こちら詳細

  2023年10月13日 関電が示したロードマップを県知事は容認しました。今回の「ロードマップ」と「老朽炉の継続運転」をうけいれました。

 これまで歴代知事が引き継いできた方針を大転換して福井県内の原発サイト内に使用済み燃料中間貯蔵施設の設置を容認したのです。  

 サヨナラ原発福井ネット と若狭連帯行動ネット  2023年10月16日

 関電の使用済み核燃料搬出のロードマップ(工程表)  県へ申し入れ

  関電は県と約束をしました。 「2023年末に使用済燃料中間貯蔵施設の立地点を確定できなければ、美浜3号と高浜1・2号の運転を止める」 。そして 23年6月12日、20年代後半フランスへMOX燃料を搬出する事を以て約束を果たしたと 県に伝えました。 それは使用済みの核燃料の僅か数%にしかなりません。この回答は福井県民を愚弄していると大きな批判を浴びました。

    10月10日 関電は国(資源エネルギー庁)と共に中村副知事と面会しました。使用済み核燃料の搬出に付いての計画を示した物です

2026年度から六カ所再処理工場に搬出

2027年度から29年度にフランスに搬出 200t

新たな中間貯蔵施設を確保し2030年頃操業を目指す

原発構内に乾式貯蔵建設

原則として原発の使用済み核燃料の貯蔵容量を増やさない

 

 

関電

まやかしロードマップ

 

 

 これに対し、県知事は「一定の回答あった」と評価の意を表明しています。果たしてこれが実現可能でしょうか。10月13日杉本知事は敦賀で森社長と面談することが急遽きまりました。関電の計画を容認すると伝えられています。

   オール福井ではこれに反対し、年末までに県外候補地決定できないならば約束を守ることを求めています。

           緊急申し入れ

 

10月22日 使用済み核燃料の行き場はないぞ!全国集会

 

中間貯蔵地といっても最終処分地

上関・瀬戸内海の自然を守ろう

フランスへの搬出でごまかすな

中間貯蔵地どこでも嫌だ

関電の原発ゴミがなぜ上関に?

これ以上核のゴミはいらないぞ

 

 

 

 

 

 高浜町民のアンケート報告書をくばりました

  7月に配った4200戸のアンケートの回答が105名の方から寄せられました。福島事故後原発について65%が「反対」意見で、20〜50才台は「推進」が多くおられます。老朽炉の稼働については75%が不安を感じておられます。

           報告書 PDF

 9月15日 高浜2号 再稼働阻止     動画

 9月1日 一食断食       老朽原発動かすな!実行委員会・主催

 午前10時から午後4時まで集会は炎天下でつづけられました。昼食を断食しての 一食断食(いっしきだんじき)でした。

 参加者 約200名

9月1日は関東大震災100年目であり、日本の自警団、警察、軍隊などによって虐殺された朝鮮人に 1分間の黙祷をささげました。

東電による福島第1原発の「ALPS汚染処理水」放出も看過できません。

 

 

 

 

 シンポジウム 8月27日 使用済み燃料と核のゴミ 動画第1 第2部

     NUMOの資料     長沢氏の資料   第1部    第2部        質疑応答の詳細PDF 

   

    長沢氏                 NUMOの3氏

国際交流会館で開催し 約40名の参加がありました。NUMOと市民側の意見として長沢啓行氏(大阪府立大名誉教授)を同時に聴けたのは有意義でした。両者の説明の後、NUMO側も市民の質問に回答してくれました。しかし撮影が許されなかったのは残念なことでした。

第1部  核のゴミ、地層処分ってなに?     NUMOと長沢氏の講演のあと質疑応答

    質問:ヨーロッパと違って日本は地震国なので同じように論じられないのではないか。 NUMO :地下300Mより深い安定した岩盤につくる。断層は数万年位置を変えていません。火山のマグマは100から150Kmの深い所からでます。プレートの動きは5〜8cm/年です 。

第2部  目先の電気のために危険な使用済燃料を生み出すのか      長沢氏の講演

 使用済み核燃料が約2万トンある。乾式キャスクで貯蔵するのは放射脳が高く危険で50年しか持たない。次世代に問題を残さないためには、地層処分ではなく、これ以上使用済み核燃料を増やさない。すなわち 原発を止めることである。

  ⁂ NUMO原子力発電環境整備機構:核燃料の最終処分を使命とする。安全な地層処分を進める。

 

知事へ申入れー約束通り高浜1・2美浜3運転停止を求める7月28日

 

サヨナラ原発福井ネットは 、6月22日に県知事に申し入れ書を送りました。関電は中間貯蔵施設の計画地点を23年末までに確定すると約束した件で、使用済み燃料200トンをフランスへ輸送する計画をもって「県との約束は果たした」と知事に伝えました。この「奇策」を 県知事に容認しないことと、運転停止を求める内容でした。この回答を7月28日受けることになっていました。また具体的な質問状も持参しました。

                                                         詳細はこちら  

7月28日 高浜1再稼働反対 現地集会

     猛暑の中2時間半にわたって現地行動をおこないました。。100名の参加。参加者は福井県、京阪神、滋賀県などから集まり 、原発正門前までデモ行進を行いました。関電への申し入れ書を関電社員にてわつぃました。あまりの暑さのため 参加者一人が倒れました。

      この日は国内最古の原発の再稼働であり 、報道各社が多数取材に訪れていました。新聞記事によると舞鶴市長は「事故のリスクは福井県と同程度であり 、再稼働の同意権を国に着くよ求めたい」と語っていますいます。

  

 

7月23日 高浜緊急集会          チラシ裏PDF  動画

  

 

 

 

炎天下の中 400名の参加がありました。

主催者挨拶を 林 広員さんが力強くおこないました。地元からは東山幸弘さん、石地優さんが 強くうったえました。

 そのほか各地からの激励。連帯の表明がありました。

 

 

 

 

関電使用済み核燃料問題  フランスへの輸送で代替すると

   関西電力は2023年12月までに使用済み核燃料の中間所蔵建設の候補地を確定させると福井県知事に約束していました。ところが6月12日、高浜原発の使用済み燃料(MOX,ウラン)の搬出計画を杉本県知事に説明しました。これをもって「使用済み核燃料が県外へ搬出されるという意味で中間貯蔵と同等の意義があり、県との約束を果たした」と説明しました。

  サヨナラ原発福井ネットではこれは県民を愚弄していると考え、県知事への申し入れを要請しました。県議会が始まることから日程に無理があり、急遽FAXで申し入れを行いました。また県議会議員にも申し入れ文書を送りました。                

                       県知事への申し入れ文書       ちら  23年6月22日

 

 使用済み燃料と核のごみを考えるシンポジウム 23年8月27日

      使用済み燃料の問題をかんがえましょう。

     

  

 交流会のお知らせ  23年4月22日   チラシ   動画

                                                                         サヨナラ原発福井ネット主催です

佐藤達彦さんの講演     ( 脱原発福島県民会議事務局)

 戦争、戦争する国、原発回帰、民主主義の崩壊と歴史のターニングポイントに立つ今こそ力を発揮する時です。問題が山積する中で避難地域の医療費無料化を続け国の責任で「健康手帳」を作るように 「福島原発事故から健康と暮らしを守る会」を発足させました。

  佐藤さんはトリチウム汚染水海洋放出反対について、漁民の声の生の声を伝え、放出の理不尽差を熱く語られました。

振津かつみさんの 話          (内科医 。チェルノブイリ・ヒバクシャ救済関西の立ち上げ)

   2022年福島県原子力災害被災地の「医療・介護保険両減免措置の中止」に反対し、生涯にわたる健康保障をうたった「健康手帳」を求める運動についての説明をされました。


                                                                        上は佐藤さん       下は振津さん

 

 

 

   2023年 3・11集会   

 

 集会アピールのあと 国道8号線でスタンディングを行いました

2022年 12.4 関電包囲全国集会

 

MOX燃料搬入  2022年11月22日

     早朝 音海海岸にフランスからのMOX燃料16体を積んだ船が到着しました。関電の搬入は6回目となります。京阪神や福井から25名が集結し 反対の声をあげました。

                             老朽原発動かすなニュース より

金曜デモ 10周年記念 手ぬぐいができました

美浜町で行う 学習会 使用済み燃料の課題

   ウクライナにおける戦争の結果、エネルギ−事情がことなってきたとして、原発利用のが声高く叫ばれてくるようになりました。しかし 被曝をするエネルギー 核発電所(韓国語ーー英語では核プラント)は 使用済み燃料の処分をどうするか。この問題を 国はずっと棚上げにしてきました。このたび 老朽原発動かすなと活動してきたオール福井では 学習会を開きます。

 

8月10日 再稼働阻止 現地行動

再稼働は延期されましたが、再稼働阻止現地行動は予定通りおこなわれました。

 大変な暑さのなか 各地から集合し関電に反省を求めました。80名参加

老朽原発の廃炉が 最大の安全対策だと声を上げました

 

 

 

美浜3号機の再稼働は8月12日に行われる予定でした。事故により再稼働は延期されました。

美浜3号機の放射能を含む水漏れ事故 2022年

8月1日関電が原子炉補助建屋で放射性物質を含む水7立方mがもれたと発表。一次冷却すいポンプにつながる封入水フィルター室付近で生じた。この事故は、一次冷却材(軽水)を原子炉に送るポンプの軸封が機能不全になる(ポンプの送水不能を起こす)危険性を持っています。つまり、原子炉の冷却ができなくなり、原子炉暴走・爆発という重大事故を引き起こす危険性があります。

  この事故の重大性を考え オール福井では8月4日 杉本県知事への申し入れ書を大石原安課課長補佐にて手わたしました。また関電への申し入れもおこないました。

原安課大石課長補佐に手渡し 申入れ書          関電地域共生本部小西氏 抗議文

 

7/24 現地全国集会

酷暑のなか 300名の参加で開催されました。バスが4箇所から出発し、自家用車参加も多数でした。美浜原発が見える弁天崎でおこなわれ、中嶌哲演さんのあいさつからはじまり、石地氏、松下氏、地元勢がまずスピーチをおこないました。各団体代表もあいさつされました。 そのあと、美浜町役場付近へ移動し、そこから町内デモをしました。関電電子力事業本部に到着。そこで抗議の声をあげました。申し入れ書を手渡し 続けて町内デモに繰り出しました。

  弁天崎の集会          右    美浜町内デモ

2022 7/24 現地全国集会  美浜3号機をうごかすな! チラシ裏

 関電は再稼働を 2ヶ月も早め 8月12日に行うと発表しています。

 集会後美浜町役場から事業本部前まで デモ行進 。そこで抗議行動を行います。


  

   福井からバスが出ます

 京福松本車庫 9:00 ——>福井駅トヨタレンタカー9:15——>北鯖江パーキングエリア9:35

 武生楽市前9:55 ——>プラザ万象前9:50——>集会会場弁天崎11:50  

              帰り   15:30 乗車      福井松本車庫 着  17:40

    バス代金 1500円        昼食は持参 しバス内で食べてください

   連絡先   0776−25−7784        宮下    090-2741-7128

核のゴミ処分を考える 鹿内さんの講演  5月21日

       動画を アップしました        動画

老朽原発このまま廃炉 大集会・大阪     5月29日

大阪の集会に合わせて 福井駅前で、アピール宣伝行動を行う予定です。(オール福井反原発連絡会)    これに先立って  前の週にも宣伝行動の計画をたてています。

 

 核のゴミ処分を考える  県民の集い  22年5月21日 

    チラシ       チラシ(裏) 「核燃料サイクルは底の抜けたバケツ 」  わかりやすい説明です

  元青森市長の鹿内 博さんをお迎えし、破たんした核燃料サイクル政策が国民にどのような新たな負担をおしつけ、また災いをもたらそうとしているのかを見つつ、みんなで議論してゆきたいと思います。                                                                                              

 

 2022年 311 メモリアル アクション  3月5日 

住民の質問に答えよ  県知事への質問状  2021年10月27日

       杉本知事になってから 県との話し合いでは「関電に聞いてください」という 回答がふえています。関電は 市民とは話し合いに応じません。     

                                                                                   質問状は   こちら

美浜3号機プールから 1・2号機の使用済み変量が戻されていた

山崎隆敏  はんげんぱつ新聞より転載

  周知のように関西電力は、美浜原発3号機と高浜原発2号機の再稼働に際し、2023年末までに使用済み燃料中間貯蔵施設の計画地点を確保し、2030年頃:二操業開始すると福井県知事に約束しました。しかし、この3基とも2025年にはプールが満杯となり、県外で中間貯蔵施設を確保できなければ運転の継続は不可能となります。
ところで、あろうことか関電は2015~16年度末までに 美浜3号機プールに保管していた1 ・ 2号機の使用済み燃料計150体を廃止措置中の1 ・ 2号機プールに戻していました。2000年代に入ると1 ・ 2号機ともプールの90%近くが埋まっていたため、比較的余裕のあった3号機プールに入れていた分です。
その後、3号機の再稼働が日程に上り、プールの余裕容量を広げるため、廃止措置中の1 · 2号機プールに戻したというわけです。原子力規制庁は、廃止が決まる前の「廃止措置中」だから問題ないと言い逃れますが、規制基準を満たさぬ1 ・ 2号機プールで使用済み燃料を長期保管するなど許されることではありません。
この事実は、4月以降の対福井県交渉と福島みずほ事務所からの規制庁への質問を重ねる中で判明しました。また同時に、関電は美浜3号機プールの余裕容量を水増し算定している事実も見えてきました。
前述の禁じ手を使っても、美浜3号機の燃料交換可能回数立3.6回で4.8年しか稼働できません。 ところが関電は、 3号棲プールは9年分の余裕があると県に伝えています。 廃炉の1 ・ 2号機プールの空きを用い、さらに原子炉内も プールも満杯にするつもりです。しかしそれでは緊急時に原子炉から燃料を抜きブ ールに収めることができません。私たちの追及に県は 「美浜3号機の9年余裕の話は関電の(勝手な)言い分」と逃げました。

若狭には4136トンの行き場のない使用済み燃料が滞留してはます。とくに高浜 3 ・ 4号機の使用済みMO沼摂料は、再処理のあてもなく、しかもプールの寿命を超える数十年以上プールで冷却し続けなければなりません。県民的な議論もないまま、いわは高浜での永久保管を受け入れたようなものなのです。
90年代に 「これ以上の原発はいらなPJ県民世論の包囲で敦賀増設を阻んだように、「これ以上の核のゴミはいらない」 の大きな県民世論を喚起したいものです。

 

     山崎さんから さらに補っていただきました。

  1970年以降、これまでに県内で生み出された使用済み核燃料は7,3448㌧。約半分が英仏と東海・六ケ所再処理工場に送られ、残り4,163㌧は若狭に滞留しています。仮にむつ市が3000㌧を引き取っても、関電の老朽原発5基を60年運転すれば、さらに4,400㌧増え、すべて廃炉になった後、若狭には5,563㌧が残ります。また、むつ市から返還される可能性もあります。10万年先までの安全を誰も保障できぬ使用済み核燃料をこれ以上増やしてはなりません。

 

 

 

美浜町民へのアンケート

  オール福井反原発連絡会は6月19、20日に美浜町の3669所帯中、3400所帯にアンケート用紙を配布しました。 215通の回答をいただきました。

  美浜町の皆様回答ありがとうございました。記入欄も予想以上に書き込みがあり、生の声がきけました。

  質問内容   現在故障中           自由記入欄へのお答え

 

アンケートのまとめ 

質問3で、原発に対する考え方として、「必要」が20%、「どちらかというと必要」が17%で、必要と考えておられる方が37%、「どちらかというと必要だと思わない」が24%、「必要だとは思わない」が30%で、不必要と考えておられる方が54%でした。


質問4で、福島原発事故後、「どちらかというと反対すべきと思うようになった」が23%、「反対すべきと思うようになった」が38%、反対すべきと思うようになった方はあわせて61%でした。ただ、以前より反対と思っていた方で「変わらない」と回答された方もおられるため、反対と考えておられる方は61%よりも多いと思われます。


質問5で、福島原発事故後、美浜原発が長く運転停止していた影響について、「影響をうけていない」が70%ですが、「経済的損失を受けた」が13%、「どちらかというと損失を受けた」が11%、あわせて24%の方が影響を受けておられました。


質問6で、40年を超えて美浜3号機が再稼働しようとている事について、「不安」が47%、「どちらかというと不安」が24%で、あわせて71%の方が不安に思われています。


質問7で、どのような点が不安かとの問い(複数回答)で一番多かったのが「交換不能な原子炉容器がもろくなっている」で120人、「使用済燃料が溜まる」が119人、古い配管や電線にも交換していない部分があるが96人、「長く運転が止まっていて、慣れた運転員がいなくなっている」が59人でした。その他として多くの回答がありましたが、原発に賛成で必要としている方でも、不安に感じておられる方がおられました。


質問8、テロ対策施設が未整備のため10月25日までに停止する必要があり、完成する2023年春ごろまで動かせない可能性があることについて、「テロ対策施設が完成してから再稼働すべき」20%、「再稼働すべきでない」50%で、「規則通り稼働すればよい」22%よりはるかに多いことがわかりました。


質問9、避難計画について知っているものについての問いでは、おおい町か大野市に避難することについて139人が知っておられました。次に、震度5弱を超えた地震時には高速道路が通行止めになることも81人の方が知っておられました。避難先の体育館で1人に与えられる面積が1.65㎡しかないこと、避難先にいられるのは2ヶ月程度であることについては20数名程度しか知られていませんでした。また、全く知らないという方が複数人おられ、「知らされていない」と驚愕されている方もおられました。

 

 

 

 

 

県への質問状の回答をきく   2021年7月2日 午後2時


           質問状   原発依存県政からの脱却をいそげ!


美浜3号機再稼動 再稼動反対現地行動 2021年6月23日 老朽原発動かすな!

美浜駅近くから関西電力原子力美浜事業本部」前に移動し、 抗議集会と申し入れをしました。参加者350名。

 

美浜3号機再稼動同意の撤回を求める  2021年6月22日

オール福井反原発連絡会は 22日杉本知事に再稼動の撤回を求めるよう申し入れをしました。

PDF

美浜3号機の再稼動阻止を目指して

オール福井反原発連絡会(オール福井)は老朽原発動かすなと連帯して6月23日の再稼動反対の運動を続けています。
1)街頭宣伝活動を行う 6月13、14日
2)美浜町住民にアンケート票を配る 郵送で返事をもらう 6月19、20日
3)県知事に再稼動の同意撤回を求める。署名


       チラシ1 PDF                チラシ2  PDF


                                                

   



6月6日   大阪集会に連帯して

大阪うつぼ公園で関電へ抗議の集会が開かれます。福井でも13時から 福井駅前でスタンディングとリレートークを行います

 




再稼働に備えて、美浜 3 号機のプールを空けるため、保管していた 1・2 号 機分の使用済み燃料を急いで 1・2 号のプールに移動(戻し)していた!

4月13日の申し入れで 県は美浜3号機の燃料プールの交換時期を9年と明言しました。私たちの認識では3号機はかなり満杯に近い状態のはずでした。
そこで会員の山崎隆敏さんが調査をし、報告書をだしました。表題のとおり、使用済み燃料を1・2号機にもどしていたのです。  
                  報告書


申し入れ 老朽原発を再稼働しないでください   2021年4月13日 

 4月13日、関孝治福井県議会議員(県会自民党)の仲介で県原子力安全対策課、電源地域振興課、危機対策・防災課に「老朽原発を再稼働しないでください!」と申し入れを7名で行いました。
 使用済み燃料の行き場がなく八方ふさがりとなること、国や関電に対して批判的な議論の場を設けること、広域避難が可能なのかについて問いただしました。


 県原安課は、使用済み燃料の行き場がないとの私たちの指摘に対し、国が責任をもってしっかりやると認識していることである、関電の貯蔵量から計算される美浜3号機の燃料交換の回数については9年と考えていると回答しました。説明会の開催についても、国が行なうべきで、県は県民からもっと開催をと要望があったと伝えるとの建前論での回答しかありませんでした。県民・住民の安全を守る自治体の責務として、住民理解が得られないから、何度も説明会開催を要請はしないのかと質問しましたが、そういった声があったことを伝えるとの木で鼻をくくったような回答でした。 課長は異動してきたばかりのようでしたが、過去の事例や私たちとの交渉結果をある程度把握していない部分もあり、危機感を覚えました。

 電源地域振興課は、嶺南Eコースト計画や長期ビジョンで、原発だけにたよることがいいとは思っていない。そうした将来像を模索している旨私たちに説明しました。嶺南で公開の意見交換会など開催していくことが必要ではないかと尋ねたら、やっているということでした。

 危機対策・防災課は避難のシミュレーションなど、過去に起こった実際の災害をもとに、道路の寸断(土砂災害など)などを踏まえて、「最悪の事態」を想定して、シミュレーションし直し、計画や訓練を見直すことが必要ではないかと尋ねましたら、いろいろな想定をもとに検討するという一般論の回答しか返ってきませんでした。この場で、言質をとられるのを怖れているのだろうと思いました。

申し入れ書                          動画 


老朽原発動かすな キャンペーン オール福井反原発連絡会の取組

  福井県議会で、40年を超えた美浜町や高浜町の原発を再稼働するため議論がされています。 4月中には、知事が老朽原発の再稼働に同意をする可能性がでてきました。 そこで、福井県知事、福井県議会に「老朽原発を動かさないで!」と訴える緊急署名に取り組むことにしました。 どうか、みなさまのご協力をお願いいたします。 老朽原発は事故のリスクが高く、ひとたび大事故を起こすと、終息がつかない大災害となることは、福島原発事故をみてもあきらかです。

              キャンペーン  県知事・議会宛     署名用紙



提出期限は4月13日です。議長優先でお願いします。お一人ずつ 郵送またはFAXで

3月20日 老朽原発動かすな  高浜全国集会 


危険な老朽原発の再稼働に反対する集会のお知らせと、美浜町や高浜町に折込をしたチラシです。   
            DPF ①       DPF ②

3・11メモリアルアクション

 




2021年3月7日福島原発事故10年を迎え、この記憶を長くのくすために フェニックスプラザで集会を催しました。200名、敦賀会場には30名が集まり、WEB参加は238名でした。福島からビデオメッセージが届きました。
集会の動画  



知事に抗議  県民に対する背信行為


運転40 年を超える美浜3 などの再稼働は、中間貯蔵施設の建設候補地を示すことが前提」と昨年10月に杉本知事が明言しました。ところが21年2 月12 日、関電社長から「中間貯蔵施設の県外候補地を、2023年末を最終期限として確定する」と報告を受けた知事は「議論に入る前提がクリアされた」と、いともたやすく了承しています。関電が目論んでいるむつ市では到底受け入れられないとしています。状況は全く変化していないにもかかわらず、突如の豹変です 私たちは抗議をしました。サヨナラ原発福井ネットでは中間貯蔵の問題でこれ以上 使用済み燃料を増やしてはならないと申しいれました。


この日同時にオール福井反原発連絡会、福井から原発を止める裁判の会、原発問題住民連絡会 なども申し入れをおこないました。
引き続き議会へも周り、各団体は陳情書を読み上げ説明をしたのち、手渡しました。

サヨナラ原発福井ネット 申し入れ書  福井から原発を止める裁判の会 陳情書 

 オール福井反原発連絡会 申し入れ書  陳情書
    
  

      

大阪地裁判決 大飯原発設置許可取り消しを受け県知事に申し入れ20.12.16

2020年12月4日大阪地裁で大飯原発の接敵許可の取り消しの判決がでました。福島地震後地震動の評価に標準からばらつきを考慮すべきであった。これを行っていない、そのことを検討しない国の判断は過っているとしました。  この判決をうけ、福井県知事にたいし全ての県内原発の耐震性が確認されるまで再稼働を求めないようにもとめました。
 大飯原発を止める裁判の会(今回の裁判を担った)。県民会議、福井から原発を止める裁判の会なども同席しました。
  県知事への申し入れ リンク        県専門委員会への申し入れ  リンク



県知事に申し入れ   再稼働を認めるべきではない      2020年11月13日

杉本県知事に対し、質問状を出しました。
 1)原子力政策の破綻を認めこれ以上の使用済み練領を出さない様にするために、原発の再稼働を認めるべきではないと考えるべきではないか
2)大飯3号機の配管のひび割れや圧力容器の脆弱さを見ると、県内の全市町村で住民説明会を開くべきではないか 
                      詳しくは



再稼働阻止のために  次のことを計画しています。

再稼働に反対の請願書を出す。美浜町、高浜町議会の委員会に提出する。
   美浜町 11月 6日の委員会    高浜町  11月6日 委員会
委員会や議会を傍聴する
県知事に申し入れをする。 大飯3号機の亀裂問題と老朽原発の再稼働をどう考えるか。
チラシの各戸配布やチラシの折り込み    

再稼働を目論んだ動き

関電 2020年9月28日 美浜町の原子力事業本部で役員会 10月16日、資源エネルギー庁長官が福井県、高浜町、美浜町、舞鶴市を訪問
10月19日 美浜町議会が臨時会を開く。美浜原発3号機の再稼働を求める請願提出。
9月25日 高浜町議会が原子力対策特別委員会を開く。高浜原発1・2号機の再稼働の請願を受けたが、継続審議。 10月23日 全員協議会を開いて 再稼働の請願、陳情、要望書が提出された。


 10月30日に国の説明者を招いて 住民説明会をすると野瀬町長が発表。 杉本知事は10月22日 「関電が中間貯蔵施設を県外候補地を先に提示するのが前提」 10月27日 県の原子力専門委員会が 開かれた。傍聴者はズーム参加で音声が聴き取れず、全く内容を知ることができなかった。  公式発表があるまで内容は不明。


リレーデモ  11月23日から関電大阪本社から美浜原子力事業本部まで


 

9月6日 老朽原発動かすな! 大集会 in 大阪 終わりました   

 大阪集会は1600名が参加し成功裏に終わりました。高浜、福井駅前でも集まりました。 



 上 福井駅前   下 高浜原発前

大阪の集会は大阪での集会は新型コロナ肺炎の流行のため、県内からは少数の人が参加します。当日福井駅前で大阪に呼応して スタンディングを行います。 オール福井反原発連絡会
        
        福井駅西広場  13:30〜14:30

 9月4日 高浜町役場前、 9月6日 高浜発電所正門前スタンディングを行います。  


 



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金曜デモ 400回を迎えました  2020年6月26日

 

 

杉本知事に公開質問状を提出       2020年6月2     詳細

 杉本知事になって要望書は2019年出しましたが、質問状は初回です。現場主義を謳う杉本知事に対し、もっと嶺南の方々に対して説明会をしてほしいと要望しました。  

 

 

5月17日予定の大阪大集会は延期となりました。9月6日予定

 

2020年3月7日の集会はとりやめます 

                  延期又は中止のお知らせは改めて表示します

9年目を迎える福島    中止となりました

 

 

福島の記憶 を撮る 飛田晋秀さんの講演  終わりました

 チラシ

 

 廃炉に関する提言      県民会議の廃炉に関する検討委員会 

 どなたでも参加できます。12月14日      提言 

  廃炉時代を迎え増え続ける使用済み核燃料の今後、核燃料サイクルの破綻を見据えた提言が、原子力発電に反対する県民会議にだされました。検討委員会は2019年4月から検討を重ねつつ、世界の廃炉の現状を調査し住民の意見も取り入れた提言となっています。

 

 

関電包囲大集会  2019年12月8日

 11月23日高浜原発から出発し 16日間のリレーデモの最終日でした。全国から1100余名が集合し、それぞれの地域からの報告、各地の裁判の報告、関西の団体からの訴えがありました。これまでつづけてきた リレーデモ、アメーバーデモの成果があがり、集まった人々もより多種多様となっています。

  

  

「関電の原発マネー不正環流環流を告発する会」が発足

 巨額の金額が関電の役員に流れたことは、公共の意味が強くまた地域独占である電力会社としては許されることではありません。

 詳しくはこちらまで  かんでんあかん

      

関電包囲リレーデモ 

 11月23日 高浜原発 出発    福井からマイクロバスでます。

 12月8日 関電本店前      福井からバスが出ます

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原発動かすな!県内デモオール福井反原発連絡会 

      動かすな原発!@関西・福井 のリレーデモの一環として

 10月7日から県内13市町と規制庁、関電に申し入れを行いました。巨額の金銭を自分たちに還流させるという前代未聞の構図は許すことができません。県内自治体も住民の命を守るという本旨に則り、原発の再稼動、特に危険極まりない老朽原発の再稼動について県に意見を出すように求めました。

福井市役所             越前市            越前市内デモ

10月16日 福井県知事宛の申し入れ書を提出しました。  申し入れ書

10月11日 規制委員会へ申し入れしました。         申し入れ書       

 

老朽原発動かすな!の福井県 デモコースと日時

  10月4日(金) 福井県庁で9時30分から 記者会見を行います。関電の巨額金品授受事件への抗議と、危険な原発の稼動を阻止するためのデモの説明です。

 

 

 

10・7(月)あわら市、坂井市、永平寺町

10・8(火)勝山市、大野市、池田町

10・9(水)福井市、南越前町、鯖江市

10・10 (木) 越前市、南越前町、敦賀市

10・11 (金)規制庁、美浜町、関電事業本部     美浜町

 

老朽原発の廃炉および企業の社会的責任を果たすことを求める要望書      要望書

 2019年9月27日 オール福井反原発連絡会(原子力発電に反対する福井県民会議   サヨナラ原発福井ネット  福井から原発を止める裁判の会  原発問題住民運動福井連絡会  原発住民運動福井嶺南センター)は関西電力社長に対して申し入れをしました。企業の責任とは中間貯蔵施設の設置地点の公表を前提に大飯3・4号機の再稼働を認めさせたことを指します。

            

      

杉本知事へ申し入れ 5月28日     申し入れ書        

 新知事杉本達治氏に対して 西川知事と関電との公約を守れなかった関電に原発の運転を停止するように申し入れました。

「老朽原発を再稼働させないために」勉強会  講師 長沢啓行先生 こちら

  

関電包囲集会   2019年5月19日

 関電前に全国から集まり関電に向かい、反対の声を上げました。今年のテーマは老朽原発を動かすな!です。老朽原発裁判の愛知の方方も頑張っておられます。集会の後は道頓堀、御堂筋を」デモしました。参加者は750名。

 

老朽原発動かすな 高浜全国集会 2019年3月24日

 高浜原発ゲート前まで行進して関電に申し入れ書を提出した。高浜町文化会館で全国集会を行った。木原莊林さんの挨拶で始まり。各地からの参加者が登壇して語った。またメッセージも多数よせられた。参加者は350名。

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新聞折り込み広告  大きくしてご覧ください     どうする使用済み燃料

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3月16日 長沢先生の勉強会 2019年  詳しくは

 ①核燃料サイクルは破綻しており、あらたな使用済み燃料を生み出さない。

 ②廃炉原発の解体や撤去を中止すべき。使用済み核燃料の長期貯蔵問題について。

 

 中嶌哲演さんが断食にはいりました   2019年2月26日

 老朽化原発の延命工事の中止と原発ゼロ法案の審議を求めて全国の皆様にうったえておられます。  

                 詳しくは

 

2019年 3・11メモリアルアクション 3月9日フェニックスプラズ

 趣旨 まもなく、東京電力福島第一原発の事故からまる8年を迎えます。今も10 万人を超える被災者が故郷に戻れていません。被災地対策も大きく遅れ、汚染水対策も効果が上がらず見通しがたっていません。未だにフクシマ事故の検証も進まず収束もしていません。

 しかし安倍政権と東京電力は賠償や住宅支援を打ち切り、福島切り捨て政治を進めています。その上40年を超える老朽原発の高浜原発1、2号と美浜原発3号の再稼働を計画し原発再稼働反対の県民運動や国民の要求に背を向けています。

原発の過酷事故時を想定した広域避難訓練も住民の安全置き去りの実効性のないものでした。西川知事に対して、私たちは過去に30万筆を超える「もう動かすな原発!福井県民署名」を提出しました。しかし知事は、多くの原発再稼働反対の声を無視して再稼働に同意し、関西電力は、高浜原発3、4号機を再稼働させました。

現在たまり続ける使用済み核燃料の処理方法は確定されていません。関西電力は高浜原発の再稼働の条件であった中間貯蔵施設の福井県外の候補地を2018年年内にす示すことはできませんでした。

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2019年 

1月23日 高浜3・4号・大飯3・4号の運転停止を 関電に求めてください

              詳細はこちら

  

原発の運転認可 取消訴訟」    チラシ

 坂井市の松田 正さんが本人訴訟をしています。

 次回審理は 10月25日です。福井地裁

8月22日 高浜現地抗議行動

 

 8月9日 冷却水ポンプの油漏れ、20日蒸気漏れで再稼働は延期になりました。再稼働準備中のトラブルは昨年もありました。老朽化の現れと言えるでしょう。行動は22日に行います。

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主催

原発動かすな!実行委員会@関西・福井

 22日です

 

 

 

 

 

12:30 展望台へ集合 高浜原発まで500mデモ  再々稼働に抗議します。

高浜原発は運転が33年を過ぎた老朽原発です。MOX燃料を使う危険な原発です。

◇問い合わせ:木原壯林(若狭の原発を考える会、090-1965-7102)
       宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議、0776-21-5321)

 

 

関電包囲全国集会 2018年8月25日  原発動かすな!実行委員会@関西・福井

    チラシ   

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       定期点検中の 高浜4号炉をこのまま廃炉に 

       MOX燃料危険が倍増

       地震列島原発危ない

 

原発立地の町長へ質問状をだします 原発動かすな!実行委員会

 美浜町長11時より   高浜町長 14時   おおい町長16時より

 拡大アメーバデモ   7月19日  7月31日8月1日    8月4日5日

   問い合わせ 木原 090−1965−7102 

                  (実行委員会にはサヨナラ原発福井ネットも参加)

 

 

大飯原発うごかすな!5.9 おおい町現地行動に起とう!   2018年

 関西電力は危険な原発の、既に動いている3号機に続き4号機も動かそうとしています。福島の事故原因の究明もないまま再稼働をしているのです。基準地震動の過小評価や火山灰の問題それに加え、使用済み燃料の保管や処理の難問が待ち構えています。人の命と尊厳をないがしろにされないためにわたくし達は断固立ち上がりましょう。

    チラシ  福井からバスがでます

 

4月22日 関電包囲全国集会     チラシ     バスの申し込み

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大飯原発動かすな  2018年3月13日

 大飯原発動かすな集会は 

12日 関電前で始まりました。10日から断食を始められた中嶌哲演さんが関電に訴えました。

13日 現地集会には全国各地から抗議の人があつまりました。集合場所の海水浴場から出発前に挨拶などがあり、デモを開始しました。関電に「再稼働の中止と原発の全廃」をもうしいれました。

14日 原発ゲート前で抗議をしました。また福井市の県庁前でも12時から抗議行動をおこないました。午前はゲート前、午後は県庁前と両方参加の人もいました。

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第7回さよなら原発福井県集会  2018  ハピテラス  3月11日

 

a 寒風のなか、テラスの中は熱気であふれていました。

第一部は 合唱でデモなどでうたう歌などが披露されました

第二部は 各団体からの挨拶メッセージに続いて 福島の木田節子さんが「福島から避難して今」と題されて 、写真を披露しながらの現状を話されました。

学習講演は元京都大教授 赤松純平さんのの「大飯原発 基準地震動の問題点」 をスライドを示されて「関電の地盤構造モデルはねつ造されている。基準地震動は不当に過小評価されている」と批判されました。

 地元おおい町の宮崎慈空さんはふくしまの惨事を目の当たりにして考えを変えられたそうです 。今回資源エネルギー庁、原子力防災(内閣府)、関電が説明したが、納得がいかない。原子量発電は国益のためではなく 原子力むらのためのものと批判されました。

 閉会の挨拶として中嶌哲演さんが10日出された「断食宣言」に沿った話をされました。10から15日朝までの5日間の断食中の行動でした 。

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 後方ではいすが不足    uncontorl をアンダーコントロールとしんぞうが ねつぞう

子供さん連れも ちらほら

 

憲法講演会   2018年3月10日  フェニックスプラザ(311の前日です)

 「憲法の未来」 講師 木村草太さん   チラシ

憲法は 張り出された張り紙のようなもので、失敗を繰り返さないようにするためである。

学生さんに話しかけるような平易な語り口で話されました。

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核のゴミ3人写真展    チラシ

 使用済み燃料をどうするのか。写真家3人の作品展示を行います。

 伊藤孝司、森住卓、小林晃氏の3人です。

核のゴミ3人展    チラシ

 使用済み燃料をどうするのか。写真家3人の作品展示を行います。

 伊藤孝司、森住卓、小林晃氏の3人です。

3月2日 3日 県立図書館若狭分館

嶺北は終了しました

1月 鯖江市図書館

12月 アオッサ5階

福島ー福井を結ぶ

おわりました

大飯原発再稼働阻止 12月3日       チラシ裏  終わりました 報告

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もんじゅ廃炉・核燃サイクルを止める全国集会       海渡弁護士講演PDF

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 集会の一部は勝利集会として中嶌哲演さんが挨拶された。その後海渡雄一弁護士が旧もんじゅ裁判を、添えなくしてはいろはなかったと総括されました。

 第二部では今後「核燃サイクルを止める」べく運動を展開していくことになりました。

 問題点提起は山田清彦さん((核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団)が操業させるな!六カ所再処理工場として数々の問題点をあげました。神戸製鋼の製品が納入されていることでこれがさらに問題となりそうだということです。 

 池上芙紀子さん(ストップざもんじゅ)がフランスのアストリッド計画などとの関係を話されました。

 

 

 

負の遺産 使用済み核燃料 原発再稼働と廃止措置

  長沢啓行学習講演会  2017年10月28日  動画   

  最近の知見をもとにわかりやすく説明していただきました。

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関電包囲集会 2017年10月15日

 参加者600名、福井からは裁判で樋口判決が葬られようとしている、関電は説明会を開くように要求したが無視している等を訴えました。

ハピリンで原発相談会 あなたの疑問に答える  動画

 オール福井反原発連絡会が主催して、原発の問題点を市民の皆様に説明する会を ハピリンで開きました。

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映画上映会  日本と再生    7月23日 午前10時 午後2時 

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高浜原発動かすな!  

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 高浜へ 京都と滋賀からバスが出ます。東京からもかけつけます。あなたも参加を。

 

高浜原発3号機 再稼働は認めない!    現地緊急行動 

2017年 6月6日  再稼働は認めない緊急行動          チラシ

 よびかけ 若狭の原発を考える会

         県から市民活動の自粛要請が!

 福井県総務部財産活用推進課長名で、市民から騒音、景観 交通の面から苦情がきているので、市民活動を控えるようにとの書面がI氏にとどきました。 2017年3月31日。


このような表現の自由を制限するような行動は 課長一個人でだせるものでしょうか。
 強く抗議します。    詳細はお知らせ2

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県への質問状  2017年4月21日 県へ質問状をだし 返答をまつ   PDF

 

2017年5月7日 再稼働阻止 現地集会後のデモ

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高浜町内を回る

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高浜原電ゲート前

柵と柵の間で代表が申し入れ書を渡す

高浜集会とリレーデモ                      チラシ

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大阪高裁の高浜仮処分取り消しにより、関西電力は高浜3・4号機の再稼働を目指しています。県はクレーン事故は規制基準と別のものであるので、県原子力安全委員会を開く予定はないと言っています

関電の主張では、原子力規制委員長までもが「安全を保証するものではない」と言う“新規制基準”を「安全基準」とし、原発に「絶対的安全性を求めるべきではない」とし、また、「原発は安全であるから、“新規制基準”に避難計画は不要」としています。「新安全神話」を作ろうとするものです。関電や原発産業の利益のために、人の命と尊厳をないがしろにするものです。

 

 

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福井県原子力安全専門委員会と住民説明会で慎重に議論を  高浜3・4号機

 県内5団体が 高浜3・4号機の再稼働を容認しないように要請しました。2017年4月17日。      

        要請書        

a左 県庁 4月17日

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右 美浜関電3月29日

 

大阪高裁不当決定を受けて   

     西川知事への要請   要請文     声明文

 2017年3月28日 大阪高裁は高浜原発3・4号機の地裁仮処分をとりけしました。この決定は「新規性基準に不合理はない」としています。また危険性は住民側に立証責任がある。福島事故の原因は解明されたとしています。大阪地裁は福島原発事故をまるでなかったかのように新規性基準を論じています。再稼働阻止に取り組みましょう。

 

関西電力原子力事業本部へ 再稼働をしないよう要請書をだす   要請文

 3月29日 県庁の原安課に知事への要請文を渡しました。県内他団体と共に。その後美浜町の関西電力原子力事業本部にも申し入れをおこないました。 

 

311  メモリアルアクション      チラシの裏

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福島事故から 満6年目の3月11日 フェニックスプラザで集会がありました。500名参加がありました。

 吉岡 斉さんの総体的な話のあと 敦賀出身の小野 一先生の原発ゼロの自治体づくり 若狭の原発群をもとにお話いただきました。

 菅野みずえさんが「311以後の明日のない生活を送る私と同じ境遇になるのです。あなた方も」と 原発の廃止を強く訴えられました その後地元の人々によるアピールのあと、デモ行進を行いました。

 

 

再稼働反対 福井集会  井戸謙一弁護団長 敦賀へ    動画

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 大津地裁の高浜3・4号機運転差止め仮処分決定により高浜原発は運転停止しています。2月中にも大阪高裁で異議審の決定が出る予定となっています。なんとしても再稼働阻止をしようと福井県内で集会を計画しました。

 敦賀あいあいプラザから約1時間掛けて市内をデモ行進しました。手を振ってくれる方、駆け寄って話しかける方など 市民の向ける目が再稼働をさせないという行動を励ましてくれました。

午後2時からは 中嶌哲演さんのメッセージ 小浜での闘いの紹介のあと 井戸弁護士による裁判の解説がありました。現在の全国の原発裁判の状況の説明のあと「福島 事故前はじゅうみんがわ勝訴2件、敗訴36件であった。事故後は勝訴4件、敗訴6件となっている。今度の決定で今後の原発裁判の行くえが決まるだろう」。予断は許さないが裁判の流れは明らかに変わってきており、裁判所も批判に耐えないような判断は出せないとの感触を語られた。

 続いて 高浜の東山さんが音海地区の老朽化原発の運転反対の決議について、若狭にはいって地元の人と話し混んだ 若狭の原発を考える会の 仰木、橋田さんが活動の詳細を、山元喜代子さんが「もんじゅ廃炉 敦賀市の現況」、岡山巧さんが 「敦賀に生きた二人の菩薩 太田和子さん、杉原厚子さんの超人的な活動について活力のある話をされました。

 美山町の松下照幸さんが 長年の地域での「美浜町の自立に向け」た活動を披露され、越前市の山崎隆俊さんが「財政の検証」 原発がない町との財政比較をし、むしろ原発がなかった町が生産力や財政が潤っていると発表されました。 

 参加者は150名で アピールを採択しました。

 

大阪守口集会 22日 13:15       関電前包囲集会  16:00

 守口文化センターで 連絡 072-843-1904         連絡 090−1965−7102

 時間的に両方参加できます。

 県民会議がバスをだします。包囲集会のみ参加です。往復1000円 帰路のみご希望は県民会議 宮下さんと相談してください。福井発11:30 チラシ

 

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 以下  2016年までへ 続きます

 

  

サヨナラ原発福井      ネットワーク

原発のない社会をめざし、要請行動や、世論の形成をめざした活動を行う個人参加のグループです。

 学習会・講演会・パレード

参加やお問い合わせは下部をごらんください

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原発の現状を知りたい方のため

出前講座  講師派遣します

 

 二人以上の集まりお伺いします

 詳しくは 下記連絡先へ

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2017年から当団体が参加している下記の記事も掲載しています

 オール福井反原発連絡会

原子力発電に反対する福井県民会議        
サヨナラ原発福井ネットワーク        
福井から原発を止める裁判の会
              
原発住民運動福井県連絡会
原発住民運動福井嶺南センター

老朽原発動かすな!@関西・福井

 


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  廃炉に関する提言

 原子力に反対する福井県民会議

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 連絡先

〒915-0096
越前市瓜生町51-2-7

  若泉方

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